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色の使い方で部屋の印象が変わる
カラーコーディネートのルール その1

(from264号)

部屋の印象は、間取りや家具だけでなく、カラーコーディネートが大きく作用します。センスのいい部屋は、カラーコーディネートが上手にできています。センスアップを目指し、カラーコーディネートのルールを2回に分けてご紹介します。


色のバランス 最大のポイントは、色数を多く使わないこと
3色程度に抑えて、「ベースカラー70%」、「サブカラー25%」、「アクセントカラー5%」がベストという法則があります。
補足 ワンポイントアドバイス
床が好みの色でないときはラグを敷いて色を補うといいでしょう。例えば、白系をベースカラーにしたいのに床がダークブラウンの時は、白系のラグを敷けば色が補えます。
ベースカラーと サブカラー ベースカラーを見極めてサブカラーの法則をチェック!!
サブカラーは、同系色で統一するのがおすすめ。好きな色をサブカラーやアクセントカラーとして加えると個性も出せます。ただし、上記の色配分を守って!!
ベースカラー・白 ベースカラー・ライトブラウン
明るくさわやかな空間
サブカラーを同系色にすることで、部屋が明るく見え清潔な印象に見えます。白系以外では、ベージュやライトブラウンにすると、ナチュラルでおしゃれな印象に。ただし、ダークブラウンにすると、明度が違いすぎるので避けた方がいいでしょう。
ぬくもりがあってやわらかな空間
家具類は、パインやメープルなど明るい色調の素材が合います。そこに、白系やベージュのカーテンをかければ、ぬくもりあるやわらかい空間に。クリーム色やオレンジのファブリック(布地)も相性がいいです。
ベースカラー・ダークブラウン ベースカラー・グレー
落ち着きがあってくつろげる空間
同系色の家具を置くと、失敗しません。ただし、暗めの色が多いと部屋全体が狭く見えるので、カーテンやベットカバーには、白系かベージュを使うと、全体のバランスが良くなり明るく見えます。
都会的でスタイリッシュな空間
グレーは家具と合わせにくいので、床に濃い色のラグを敷くと、全体が引き締まります。カーテンにはラグと同系色で明るいものがおすすめです。家具は、パインやメープル、白 系やベージュを組み合わせて。



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