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洗剤の種類と効果
(from 290号)
年末、大掃除のシーズン到来です。大掃除に取り掛かる前に、洗剤の種類と効果をご紹介します。どこのどんな汚れにどの洗剤がいいかを知ることで無理なく安全に汚れを落とす技を身につけ、きれいになった部屋で新年を迎えたいものです。
酸やアルカリではなく界面活性剤のみの働きで汚れを落とし、日々のお手入れ的な掃除に最適です。素材を傷める心配も少なくてすみます。薄めたらフローリングの汚れ拭きなどにも効果的。安全性は高いのですが、使用後はきれいに水拭きしましょう。
手あか程度の油汚れやヤニ汚れなど、中性洗剤で落としきれない汚れに使います。肌の弱い方は、手袋着用がおすすめです。傷 んだ塗装面やフッ素コートははげることもあり、アルミなども変色することがあるので注意が必要です。
使用の際は、必ずゴム手袋を着用。油汚れやガンコな手あかを分解して落とす強力な洗剤。塗装面では、剥離、変色する場合もあります。使用後のすすぎは念入りに。浴室のカビ取り、キッチン用具の漂白剤もアルカリ性で、使用後は必ず換気を。酸性と同時使用不可。
トイレ用洗浄剤としてよく使われています。金属や人造大理石、タイル・目地などを傷めるのでキッチンや浴室には向きません。散布して時間を置いた後にブラッシングすると効果が上がります。塩素系漂白剤との併用は危険なのでやめましょう。
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