大切なのは塗る前の準備 |
美しい仕上がりのために大切なのは塗る前の準備。まず手あかなどの汚れを住宅用洗剤を使ってよく拭き取り、サンドペーパーや下地剤で下地処理します。塗らない部分はキチンとマスキング、取っ手など金具は取り外してから。塗りにくいところから始め、めく乾かしながら2潤オ3回にわけて塗るときれいに仕上がります。スプレータイプの水性ペイントも色が豊富で、塗るものの素材を選ばないのでおすすめです。 |
●木製の家具 |
家具はつるつるした表面塗装が施されているものがほとんど。まずはサンドペーパーでそれを剥がすことが大切です。塗装後、仕上げにニスを塗ってコーティングすると耐久性がアップします。 |
●カラーボックス |
気軽にチャレンジできそうなカラーボックスは、リサイクル材などでできておりペンキをはじきやすいので、サンドペーパーで表面の加工をよく落とし、木部用の下地剤を塗ってから塗装します。無塗装の木材を塗る際にもこの下地剤を塗ってから。 |
●スチールの家具 |
スチールの場合は下の鉄部分がのぞかないよう目の細かいサンドペーパーで表面を整える程度にごく軽くこすります。ペンキの密着性を高める専用の下地剤を塗ることで、水性ペンキでもきれいに仕上げられます。 |