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今やほとんどのマンションで、リビングの床にはフローリングを採用しています。機能性や耐久性、デザイン性にすぐれている
上、木の温かみが感じられるすまいとして人気が高いようです。しかしその分、個性の面では物足りなさを感じることがあるかもしれません。
オリジナリティを発揮したいあなたのために、フロアの一部を大変身させて、まるで欧米輸入住宅の
ような雰囲気に変えるテクニックをご紹介。好みの床材をフローリングの上に敷くだけ
なので、賃貸マンションでも簡単に挑戦することができます。毎日の暮らしがとても新鮮なものに変わるかもしれませんよ。
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フロアに敷く床材は、タイルカーペットやPタイルなどでも結構ですが、
思い切って大理石やテラコッタタイルなどに挑戦してみてはいかがでしょう。和風のコーナーが
欲しければ置き畳でもいいかもしれません。
フローリングを傷つけないよう、必ず滑り止めシートを下に敷きます。そして、床材のずれ防止と
段差解消のために見切りをつけるのがポイント。床材の厚みに合わせた木材を、ホームセンターなどでスロープ状に
カットしてもらい、それを下敷きやクリアファイルの端に両面テープで接着して床材の下に差し込めばできあがり。見切りを
塗装すればより美しく仕上がります。
※滑り止めシートは、材種によってはフロアが変質してしまう場合があるので要注意!購入の際に必ずお店の方にご確認ください。
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