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色をマスターしてセンスアップ
カラーコーディネートのルール その2

(from265号)

今回ご紹介するのは、サブカラーとアクセントカラーの上手な使い方。大まかなルールを覚えておくと、驚くほど部屋がセンスアップします。また、色は人間に様々な心理的作用をもたらしますので、色の効果もあわせてご紹介します。


●サブカラー
テーブル、ソファ、カーテン、ラグなど
●アクセントカラー
クッションや絵、雑貨、花、植物など
サブカラーとアクセントカラー アクセントカラーに濃い色を使うと、
部屋が一気に引き締まります
失敗の少ない組み合わせ
失敗の少ない組み合わせトーン
サブカラーには、ピンクとオレンジ、ブルーとグリーンなど近い範囲の色同士を組み合わせます。似た色の組み合わせは、ぼやけた印象になりやすいので、アクセントカラーに反対色を入れます。
失敗のない組み合わせ
サブカラーを類似色のピンクとオレンジにし、アクセントカラーをサブカラーの反対であるブルーに。
いくつかの色を使いたい
失敗の少ない組み合わせトーン
サブカラーに、ブルーとイエロー、オレンジとグリーンなどをトーンをそろえて組み合わせます。アクセントカラーには、同じトーンで2つの色の中間色を入れるといいでしょう。
いくつかの色をつかいたい
サブカラーを同じトーンのブルーとイエローにし、アクセントカラーをブルーとイエローの中間色であるグリーンに。
個性的な雰囲気を演出
失敗の少ない組み合わせトーン
高度な技なので、色のトーンをそろえるのがポイント。特に、レッド、ブルー、グリーンを使う場合は、明るいトーンか暗いトーンに統一しましょう。アクセントカラーには反対のトーンのものを入れましょう。
個性的な雰囲気を演出
サブカラーに明るいトーンのさまざまな色を使い、アクセントカラーはサブカラーと反対の暗いトーンの色に。
色の効果
色がもたらす効果を知り、自分の気持ちにぴったりの色を選びましょう
ピンク イライラした気持ちを鎮めてくれる色 レッド やる気や食欲を起こす色 オレンジ 最もあたたかさを感じさせる色
イエロー 集中力を高めたり、気分を陽気にする色 ブルー リラックスやクールダウンに効果的な色 パープル ストレスや疲れ目にいい色
グリーン 人の間に調和を生み、訪れた人を和ます色 グレー 疲れた心を優しく包み込む働きのある色 ホワイト どんな色とも相性のよい万能色
ブラック 生活感を感じさせない高級感のある色 ブラウン 気持ちを落ち着かせて安定感を与えてくれる色 ベージュ 人間の肌色に近く心が落ち着く色



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