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布を使って模様替え

(from 270号)
前号の「遊び心あふれる照明器具」に引き続き今回は、お部屋のセンスアップ術として、布の活用方法をご紹介します。布は、模様替えの主役にも脇役にもなる活用範囲の広いアイテム。コットン、リネン、レース、キルト、染物、織物など布にはいろいろなバリエーションがあり、飾る、覆う、仕切る、敷く、隠すなど自由な発想でお部屋のセンスアップに役立ててみてはいかがでしょう。

1.飾る お気に入りの布をタペストリーに 飾る使用例
お気に入りの布をタペストリーに布をタペストリーとして壁などに飾ると、部屋の雰囲気がぐっと変わります。色や素材を変えることで季節感をだすのもおすすめです。また、気に入った布や手ぬぐいをファブリックパネル(木製のパネルに布を貼り付けたインテリア)にしたり額に入れて飾るとステキです。
2.覆う ソファーカバーとして大活躍 覆う使用例
ソファーのカバーとして大活躍大きめの布をソファーやベッドのカバーとして用いると、部屋の雰囲気がガラリと変わります。大型家具はそうそう買い替えることができないので、布を全面に覆ったり、一部分覆ったりするなどして、イメージチェンジしましょう。
3.敷く 観葉植物や小物の引き立て役に 敷く使用例
観葉植物や小物の引き立て役に小さな布を、小物や観葉植物などの下に敷くだけで、印象が変わります。飾る物と色柄や相性のよい布を選べば、見せ場がより引き立ちます。棚の上や、テーブルの上などに置くだけで、ちょっとしたアクセントになります。
4.仕切る のれんやカーテンにおすすめ 仕切る使用例
のれんやカーテンにおすすめ布をのれんやカーテンのように吊るせば、空間のしきりになります。特に、レースや紗織など、透ける素材は圧迫感がないのでおすすめです。
5.隠す 上にかけて生活用品を隠す 隠す使用例
上にかけて生活用品を隠す生活用品など、隠したい物の上にかけるだけで、雑多な雰囲気が解消されます。部屋の色になじむ同系色の布を選べば、目立ちません。布にはふんわりとしたやわらかさがあるので、部屋にやさしい雰囲気を取り入れられます。



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