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生活アイデア集
【2013.12.20 更新】
空気が乾燥するなどして、火災が起きやすいこの季節。市民一人ひとりの防火意識を高める目的で、11月9日から15日には、秋の火災予防運動が全国一斉に実施されます。そこで、今回は、火災予防と火災が起きたときの対処法をご紹介いたします。
自分の部屋で火事が起こり火が天井までまわったら、自分で消すのは諦めてすみやかに避難。逃げる時はしっかりとドアを閉めて空気を遮断しましょう。火事の進行を抑えます。
火事での死亡原因の多くは、煙を吸い込んだことによる呼吸困難です。
煙の中では姿勢を低くし、ぬれたハンカチやタオルで鼻と口を押さえて煙を吸い込まないようにしましょう。
消火器でも、自分で消せるのは「天井に燃え広がる前まで」です。
- 寝たばこは、絶対やめましょう。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かないこと。
- ガスコンロのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう。
- コンセントのほこりはこまめに拭き取りましょう。
- 逃げ遅れをふせぐために、住宅用火災警報器を設置。
- 燃えやすい寝具や衣類は、防炎製品を使用。
- 火を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を備えましょう。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう。