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生活アイデア集
【2012.1.6 更新】
年末が近づき、大掃除の季節到来です。普段のお掃除では、なかなか手がまわらない場所を徹底してキレイにし、気持ちよく新年を迎えたいものです。今回は、特に見落としがちな場所の掃除法をご紹介します。
トイレ掃除で見落としがちな部分が、水栓金具やパイプなどの金属部分です。ほこりや水滴でさびがでたりくもったりします。まず古歯ブラシや楊枝でほこりをかき出しさらに、ハミガキ粉を布につけてこすると驚くほどきれいになります。また、気になるのが、うっすらと水垢がつきがちなトイレタンクの受け皿。金属たわしを使うときれいに落ちます。便器の脚部分、留め具の掃除も忘れずに。最近は樹脂製トイレも出ているので、その際は金属たわしは厳禁です。必ず取扱説明書の掃除要領を読みましょう。
ドアの汚れは、細かなほこりと手あかが原因です。ゴム手袋の上に古い靴下をはめ、水で薄めた住居用洗剤を靴下に浸してから、手のひらの感覚を頼りに丁寧に拭き上げていきます。手を使えば凸凹デザインやドアノブの細かい所もOK。それでも落ちないノブまわりの手あかは、消しゴムがおすすめ。最後に必ずから拭きをしましょう。
お風呂や台所で、吸盤の吸着力が弱いのにそのまま使っているラックって意外に多いのではないでしょうか?吸盤のくっつきが弱まるのは時間の経過で吸盤の形が平に変形してしまうからです。そこで、その変形した吸盤を80℃(沸騰したての温度)くらいの熱湯に5~6 分つけて、もとの形に復元しましょう。ただし火にかけるのは塩化ビニールがひどく変形するので禁物です。
ゴム手袋の上に軍手や古手袋をはめ、住居用洗剤を染み込ませて拭き掃除をすると、指が自由に動くので細かい汚れを簡単にぬぐい取ることができます。吸盤レールの溝などは、割り箸に布きれをひと巻きし水で湿らせ、2,3回往復させればキレイになります。また、カーテンフック類は、ストッキング袋に入れ、住居用洗剤を溶かしたぬるま湯でもみ洗いするのがおすすめです。