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生活アイデア集
『プレミアムな住空間でのプレミアムな生活』を実現する為の裏技満載のコーナー
『素敵すまいる館』です!
【2017.01.13 更新】
あっという間に師走の大掃除の時期が来ました。掃除機をかけただけでは取れない皮脂などのべたべた汚れ。洗剤で拭き掃除といきたいところですが、フローリングや床とにらめっこしたまま、重い腰が上がらない人も多いのでは?そこで、今回は洗剤を使わなくても水拭き、お湯拭きですっきりさせるコツのおさらいをしましょう。
【1】ブラインド
拭きにくいブラインドは、雑巾よりも超極細繊維でできた手袋タイプの布巾が便利です。手袋タイプだから隙間も簡単に拭けます。
【2】家具
ソファなどの布製品はお湯拭きで、革製品、木製の家具は乾拭きでOK!AO機器周りは水気を避けましょう。
【3】窓ガラス
スポンジをお湯につけて汚れを洗い流します。そのあとスクイジーで水気をとります。
【4】玄関のたたき
使い捨てられる木綿の古布で水拭きします。汚れがひどいときは2度拭きします。
【5】天井・壁(高い所)
ドライタイプのそうじシートをセットしたフロアワイパーを軽く滑らせます。特に冬場は暖房で空気が上に舞い上がるため、汚れやすくなります。
【6】畳
畳掃除の基本は、目に沿って行うこと。最初に掃除機を目に沿ってかけ、その後、お湯を堅く絞った雑巾で、畳の目に沿って拭きあげます。最後に乾いたきれいな雑巾で乾拭きをします。※雑巾は必ず堅く絞って行うことを徹底してください。
【7】カーペット
皮脂などでべとつくカーペットは、お湯拭きがおすすめです。汚れがゆるんで落ちやすくなります。タオルをお湯で濡らしたり、水で濡らしたタオルをレンジで30秒~1分程度温める方法もあります。毛足が長い場合は毛足を逆立てるように、短い場合は「の」の字を書くように拭いていきます。
【8】フローリング
木製のフローリングは、基本はから拭き。どうしても気になる場合は、堅く絞った半乾きのぞうきん(水を絞った雑巾と乾いた雑巾を重ねてしぼり乾いた方)で水拭き。なるべく短時間で終えるのがコツです。