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生活アイデア集
対面式のシステムキッチンは主婦のあこがれ。
でも、うちは壁側キッチンだから、とあきらめていませんか。
手軽に入手できる材料にほんのひと工夫加えるだけで、対面風のおしゃれなキッチンにびっくり生まれ変わります。
手作りインテリアの素材として最近人気の高いタイル。様々な色や形、輸入ものやアンティーク風のものまであって、見ているだけでも楽しくなります。
そこで今回は、カラーボックスの天板にタイルを張ったキッチンカウンターの作り方をご紹介します。小物等の収納力も抜群な上、熱いお鍋を置いたりもできるのでとても便利。幅も天板のサイズを変えることで自由に変えられます。壁側のキッチンのハッチ代わりに使うと対面タイプ風になり、お部屋全体の雰囲気もがらりと変わってとてもおしゃれになりますよ。
◎用意するもの
カラーボックス2コ、タイル(お好みで)、板(厚さ17mm以上×1枚)※どちらもDIYショップで切ってもらえます。ジョイント金具(金折れ4コ、L字4コ)、木ネジ(40本)、クギ12本、タイル接着剤、タイル目地材
◎その他の道具
金づち、ドライバー、ぞうきん、へら
◎作り方
背表紙が実用的でおしゃれに見えない本や、本をグループ化する時に無理に配列をしてしまわずに最初から残しておいた本等をまとめて並べて、特にお気に入りのおしゃれな表紙の本でふたをする様に目隠ししてみては!目隠しに使う本を探して、時々入れ替えてみるのが楽しみの一つになり、一番お気に入りのコーナーになるかも!
◎読みかけ雑誌の置き場所は?
1.カラーボックスを並べ、裏にベニヤ板を張る。(それぞれ6ヵ所をクギで留める)
2.天板をのせカラーボックスの側面をL字金具で、内側を金折れでネジ留めをする。
3.天板の縁に2〜3mmの間をあけながらタイルを張ってまず枠を作ってから自由にタイルを張る。
4.目地材を作って天板に流し込み、へらでならす。タイルについた目地材は生乾きのうちにぬれぞうきんでふきとる。目地が乾いたら完成。
※ニスや水性ペンキで塗装するときはタイルを張る前に。角や表面にやすりをかけてから塗ると仕上がりがきれいです。