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生活アイデア集
【2013.06.18 更新】
梅雨どきから夏にかけて、気になるのがカビの繁殖です。知らないうちに、カビが生えていたなんて経験はありませんか?カビの予防に重要なことは、まずは知ること。そこで、今回、カビの種類と特徴、カビ対策のポイントをご紹介いたします。
カビは、微生物の一種である真菌というグループに属する糸状菌のことです。意外かもしれませんが、キノコや酵母の仲間で、 条件が整えばどんな場所でも発生するのが特徴。胞子が発芽して菌糸を伸ばし、菌糸体になります。カビの色というのは、この胞子が充分に成長した時の色素によって、はじめて私達の目に見える状態になります。カビの種類は今まで約5万種類が知られていて、その中には有益なカビや有害なカビがあります。また湿度の高いところにだけカビが生えるわけではないことも知っておきましょう。