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生活アイデア集
【2013.07.26 更新】
梅雨の季節到来です。家で過ごすことが多いこの時期、DIYにチャレンジしてみませんか?DIYに大活躍の道具のひとつに、金切りノコがありますが、金属やプラスチック、レンガまで切ることができ、粗大ゴミの解体などにも大活躍します。そこで、今回は、金切りノコの選び方と使い方の基本をご紹介いたします。
替刃のサイズは共通ですが、替刃は切断する材料に適した刃を選びましょう。
替刃のサイズは共通ですが、替刃は切断する材料に適した刃を選びましょう。
※種類によって異なります。
① 端材を使ってしっかり固定
比較的硬い物を切るのでしっかりと固定をすること。コの字型(チャンネル)やL字型(アングル)などは端材で挟んだ上で手で固定します。円筒形のパイプなどは、端材で挟んでから、滑り止めシートを巻くことをおすすめします。そして作業中は必ず軍手などの手袋を着用してください。
② 柔らかいものは引いて、硬いものは押す
樹脂、アルミなど比較的柔らかいものは引いて切ります。鉄やステンレスなど硬いものは、体重をかけて押して切ります。
引き切りと押し切りでは刃の向きが逆になるので、必ず刃を付け直しましょう。
③ 刃を立ててゆっくりまっすぐ切る
金切りノコを使うときは、刃を立てて、大きくゆっくりと動かしながら切るのがポイントになります。その時、まっすぐ前後に動かすことも重要。作業中に刃が折れないように、刃に負担のかからない切り方を心がけます。