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生活アイデア集
【2015.7.23 更新】
昨年の夏は、大雨・長雨が続き、長期にわたり高い湿度の状況が続きました(from336号参照)。
そんな日々では、カビの原因となる湿気は物理的に除去するしかありません。今年は、「湿度管理」をしませんか?湿度計を用意して、こまめにチェック!
今回は、基本的な湿気対策のいくつかをご紹介します。
除湿器や空気清浄機の湿度計を目安に、部屋の湿度を一定に保ちましょう。雨の多い時期などは湿度も一気に高くなるので、エアコンのドライ運転や換気扇を活用しましょう。
部屋に湿気をこもらせないために1日に数回、30分程度は換気しましょう。
雨の日は外の湿気を部屋に入れてしまい逆効果なので、晴れた日に換気を。
押し入れやクローゼットに必須の除湿剤。梅雨時期は必ず入れておきましょう。置き型の大容量タイプなどは持ちがいいのでお勧めです。
強制的に湿気を取る効果的なアイテム、除湿機。梅雨時期はより強い除湿機能が必要になるので、部屋の面積よりも広い除湿可能面積のタイプや、梅雨時期対応の高性能タイプを選ぶと安心。
木炭は表面にある無数の小さい孔(穴)に吸着させて湿気だけでなく臭いも取り除いてくれるので一石二鳥です。半月に一回程度木炭を洗って、晴れた日に天日干しすれば繰り返し使う事が出来るので、除湿剤をいくつも買うより経済的で家計にもやさしいです。
窓に付着した結露は、乾いた雑巾などでこまめに拭き取ります。特に窓の湿気は窓の桟やカーテンのカビの原因になるので、日頃からの注意が必要です。